イベント概要
工作✖️プログラミングで「バルーンスパイダー」の創作体験
開催日時
2020/08/23(日) 10:00 – 15:00
開催場所
宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ
〒321-0954 栃木県宇都宮市元今泉5丁目9-7
対象者
小学生
参加費
無料
持ち物
PC(あれば)
注意事項
- 会場は食事禁止のため、昼食はお昼休憩の間に各自施設外で済ませて下さい
- 当日は参加前に体温測定を実施し、健康状態の確認をお願いします
- イベント中はマスクの着用をお願いします
Redefining the school
工作✖️プログラミングで「バルーンスパイダー」の創作体験
2020/08/23(日) 10:00 – 15:00
宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ
〒321-0954 栃木県宇都宮市元今泉5丁目9-7
小学生
無料
PC(あれば)
いつも大変お世話になっております。
一般社団法人ルークスです。
下記の内容でイベントを開催いたします!
参加される方はリンク先よりアンケートに回答いただきますようお願いいたします^^
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イベント名: アソビワークショップ
当日の内容(予定):
– 貯金箱を作ろう
– 子どもアイディアコンテスト企画
– ルークス宣伝チラシ企画(マスコットキャラ、是非入れたいです)
開催日時:
2020/8/2 10:00-12:00
開催場所:
宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ
〒321-0954 栃木県宇都宮市元今泉5丁目9-7
アンケートリンク
問い合わせ先:
loochs.for.children@gmail.com
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まずはチラシ作りに大きな使命を感じてもらうためのミッションを共有しました。
チラシのコンセプト&マスコットキャラ作りでは与えられたミッションに基づいて、互いに意見交換しながらイメージを具体化していきました。
今回得られたアイディアは今後の実際のチラシデザインに反映させていきます!
まず「アイディアを思い付くステップ」について以下書籍を参考に説明しました。
そして15分間でアイディア100個出しを目標に、ふせん+マジックペンを手にいざスタート!
私も参加しましたが結果から言うと「惨敗」でした(勝ち負けを競うわけではないのですが・・・)。
以下はその成果物(小さいふせんが大人分で大きいふせんが子ども分)です。集計すると大人1人あたり0.46[アイディア/分]に対して子ども1人あたり1.9[アイディア/分]と、子どもの1分当たりのアイディア発想力は大人の約4倍になりました。
このアクティビティで得られた結果が予想以上だったので、こちらは定期的に実施・計測を重ねてみたいと思っております。
最後に、今後のアイディアを育てるための種として氷山モデルについて説明しました。これについての反応も様々で面白かったです。次回に期待ですね。
こちらはお馴染みの制作活動、NeopixelというLEDを制御するモジュールとマイクロビットを剣に見立てた作品作りに励みました。今回は時間の都合上作品のシェア・発表は割愛しましたがデコレーションやプログラミングにみんな夢中になってて楽しかったです。
今回は1日に3つのアクティビティをこなすというルークス史上最高のワークショップになりました。個人的には子どもたちのアイディア発想力に度肝を抜かされました。
こんな感じでルークスは子どものやりたいことの探求やその実現に向けた支援を定期的なワークショップを通じて行っています。引き続き一般社団法人ルークスの活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
子供の教材開発の一環で,microbit の次のステップとして Arduino を想定していて,
その使い方を学んでいるときに,HID機能というものを知りました.
これは何かというと,ヒューマン・インターフェース・デバイスの略称で,
USB接続であたかもキーボード,マウスのように振舞う(なりすます)ことが
できる機能のことです.
このいわゆる「なりすまし」が使えると,
「ある1つのボタンを押したら,xxxというキー入力をする」とかが
出来るようになります.
本当にそんなことが出来るのだろうか,難しくないのだろうか,と思ったので,
試してみた結果が本記事の内容です.
Amazon で購入した Arduino micro pro 互換品は,ピンヘッダが半田付けされていないので,
最初にそれをはんだ付けする必要があります.
はんだ付けするにあたっては,ブレッドボードにピンヘッダを差し込み,
その上に,Arduino micro pro を乗せて,はんだ付けすると足が斜めにならずに済みます.
次にブレッドボードに,Arduino, タクトスイッチを配置して,
ジャンパワイヤーで繋げていきます.
#include <Keyboard.h> // キーボードライブラリの読み込み
#define Button5 5 // 5番ピンを Button5 と呼ぶことにするよ
#define Button6 6
void setup() {
Keyboard.begin(); // キーボード機能を使うおまじない
pinMode(Button5, INPUT_PULLUP); // Button5 をプルアップしておく.スイッチ青を押すとGND に繋がる
pinMode(Button6, INPUT_PULLUP);
}
void loop() {
// Button5 が押された時の動作設定
if(digitalRead(Button5) == LOW){ // Button5 がGND になったら,つまり,スイッチ青が押されたら
Keyboard.print("hogehoge"); // hogehoge と入力される.
Keyboard.write(9); // TABが入力される.参考先:http://www.asciitable.com/
Keyboard.print("fugafuga");
Keyboard.press(KEY_RETURN);
delay(100); //wait PC busy // PC側が入力を受け付けるまで100ms待つ
Keyboard.releaseAll(); // キーを離す
while(digitalRead(Button5) == LOW); // Button5 が連続で入力されてるとき,無視する
}
// Button6 が押された時の動作設定
if(digitalRead(Button6) == LOW){
Keyboard.print("fugafuga");
Keyboard.press(KEY_RETURN);
delay(100); //wait PC busy
Keyboard.releaseAll();
while(digitalRead(Button6) == LOW);
}
delay(100);
}
やってみて,一番初めに思ったのは,「超簡単にできる!」です.
キーボード自作というと,正直ベーシック的な処理をいっぱい書かなきゃいけないのかな,と
勝手にイメージしていたのですが,今回書いたのは全部で35行程度でした.
で,これを作ってから,自作キーボードのその道には,もっと簡単に自作キーボードを作ることができる,QMKというファームウェアが存在することを知った(知ってしまった)ので,次はQMKについても記事を書こうかな,と思ってます.
ご参考:fabcross さんでも特集していたようです.
https://fabcross.jp/category/make/20200427_Zoom.html