• マイクロビットを使ったクリスマスアクセサリー製作編 /第38回アソビワークショップ開催報告

    こんなものを使いました どんなことをしたか 前回デザインしたアイディアに基づいてそれぞれの作品を作り始める 何が出来たか アイディアを実現させるための道具が揃いました。具体的にはLEDとその制御プログラムです。これを各々の色んなアイテムと合体させてオリジナルアクセサリーを作っていきます。 未PR資料

  • クリスマスアクセサリー製作デザイン編 音と光を考える / 第37回アソビワークショップ開催報告

    こんにちはkichinosukeyです。今回のお品書きは以下となりました。 黄金比と白銀比について 詳しくはスライドをご覧ください。 クリスマスアクセサリー製作 デザイン編 音と光を考える 今回は製作編のキーアイテムとして「LEDストリング」をみんなに紹介しました。今までの部材とは異なるので新しいアイディアが生まれた人もいたみたいです。 ↑を踏まえて1時間ほどコンセプト画を描くことにしました。誰一人被ることなく(私は子供のアイディアを頂きながら)コンセプトができました。その中でも今回共通している要素は「音」と「光」、イメージしたものが制作段階でどのような演出に仕上がるのかとっても楽しみですね。 当日PR資料

  • めんぼうでつくるAI / 第36回アソビワークショップ開催報告

    お久しぶりです。第35回のブログより先にこちらを書き上げましたkichinosukeyです。 今回のお品書きは・・・ めんぼうでAIをつくる みんなAIについてはいろんな考えがあるようでした。 ・ロボットのことでしょ?・アレクサのことでしょ?・マイクロビットはAI??などなど 実際のところ「AIとは」なんてどうでもいいのです。我々はそれを理解しているのかしてないのか(≒作れるのか or 作れないのか)が重要なのです。私が尊敬する研究者の方がこんなことをおっしゃっていました。 あらゆる技術の応用はその技術の理解なしには考えられない この言葉に尽きる気がします。「AI≒あらゆるものの自動化」は何の理解にもなりません。その技術的特性から何を自動化し得るのか、その帰結として何が起こりうるのかを理解・想像することなしに起こりうる将来を予測することなどできないのだから。 だから今回はめんぼうでAIをつくることにしました(唐突)。といっても参考元があります。「マッチ箱の脳」という本です。そうです、今回はこのマッチ箱をめんぼうに置換しただけになります笑 その枠組みは同じですが、問題選定や実験の際の環境づくりには若干工夫を凝らしました。内容としては小学校低学年にはすんなり理解するには少し難しい点があったのですが最終的な学び、特にAIの学習過程の把握、という点については彼女らなりの収穫があったのではないかと思います。 ちなみに今回はGA(Genetic Algorithm:遺伝的アルゴリズム)をめんぼうで作ってみました。このアルゴリズムの「遺伝的」な側面を彼女たちに以下のように感じ取ったようです。 世代によって遺伝子が変わるのが遺伝的? akamiharami 他にも全体をとおしてこんな言葉を参加者から頂けるのはNPO冥利に尽きるというものです。 AIちょっと難しかったけど、楽しかったー!交叉点とか決めてるのがAI? sakitori 理解は間違っているのですが、これが良いんです。 クリスマスアクセサリー製作企画編 とりあえず出てきたアイディアを並べておきます。現実と理想そして学びの妥協点を探りながら最適解を導き出すのが我らの役目・・・。 ・イヤリング/髪ゴム/ネックレスの光るアクセサリーセット・クリスマスソングが聞けて光る腕時計・寒くなったら「チリンチリン」と光る鈴→心暖まるクリスマスソングを流してくれるジャンパーは?(音量調整付き)・豆知識を考えてくれるAI・庭の雪を集めてくれるロボット・モグラ塚の出現場所を予測するAI・春になったら教えてくれるAI