インストール手順は下記を押さえておけばいい
スタンドアローンバリアントをインストール後に上記には参照がないCLI設定をする でした。
もしくは下記でOK。
brew install –cask tailscale
これだけ抑えとけばあとは不要。
なぜ公式のガイドだけだとダメなのか
それはCLIが使えないから。使わなくてもいい人はそれでいいのかも。
まず初めにtailscaleのダッシュボードにログインするとmacOSへのインストール方法は下記リンクを確認することになる。
https://tailscale.com/kb/1016/install-mac
一方でrecommendedとされているスタンドアローンバリアントはGUIのみなので「え?だったらOSSの方が良いのでは?」と思いgithubに迷い込む人もいるはず。
公式ではrecommendedとされている → https://pkgs.tailscale.com/stable/#macos
しかしこれだけではCLIが使えないので不便。
よって、OSSの方がいいと思ってこちらに誘導される人(私)はこちらに行く。→ https://github.com/tailscale/tailscale/wiki/Tailscaled-on-macOS
しかしOSSだとmacOSのVPN構成をいじれないためtailscale upでVPN接続できない。なんのためのビルドなのか、と。
the App Store version uses the Apple Network Extension API;
tailscaled
uses the/dev/utun
TUN interface
App Store版 / Homebrew--cask
→ Appleが用意する Network Extension API を使って、VPN構成を自動追加できるhttps://github.com/tailscale/tailscale/wiki/Tailscaled-on-macOS
よくみるとGithub側にはCLI設定のリンクがあるけど、なんと不親切な動線だこと。
https://github.com/tailscale/tailscale/wiki/Tailscaled-on-macOS#use-the-tailscale-cli-tool