【内容変更】第5回アソビワークショップ

4/12(Sun) 10:00より予定していたワークショップ ですが新型コロナウィルスの感染が拡大する状況を踏まえ開催内容をスクラッチを使ったアニメーション製作からzoomを使ったオンラインミーティングに変更します。

当日はWeb会議システムを使ってどんなことができるのか、メンバーで研究する時間にしたいと思っています。開催にあたっての詳細な案内は関係される方々に追ってご連絡致します。

皆さんとオンラインでお会いできることを楽しみにしています!

第4回アソビワークショップを開催しました

どんなことをやったか

新型コロナウィルス流行の最中ではありましたが計4名の子どもたちが参加してくれました。

子供たちにウィルスの脅威に立ち向かう手段を知ってほしい、そんな思いを込めたこのワークショップのテーマは「リモートルークス」でした。リモートルークスでは普段は隣にいる保護者と離れた場所からWeb会議システムを通して子供たちが作品の創作と発表を行いました。以下はその実施形態のイメージです。Web会議にはzoomを使用しました。

リモートルークスの実施イメージ

子どもたちの作品リンク

学び・発見

今回リモートという初の試みは、当然進行上のトラブルは多々発生しました。マイク音量やカメラ位置、貧弱なWi-Fi環境などなど。しかしそれを補って余りある嬉しい変化が子供たちの動きに現れたのです。それは子供たち同士の「協調(コラボレーション)」でした。今までは参加する子の側には多くの場合その保護者の方がいらっしゃいました。しかし今回はその保護者の方がいないことで子供間の精神的な壁が崩れたのか互いに意見交換をする場面が多く見られたのです。これがいわゆる「心理的安全性」というものでしょうか?今回得られたこの知見を継続的なものとすべく、運営側で様々な仕掛けを取り入れてきたいと思っています。

今後の予定

2020年度からは月2回ワークショップを開催していきます。具体的な日時についてはイベントをご覧ください。これからも一般社団法人ルークスの活動にご理解とご協力を頂けますと幸いです。

当日のPRスライド

COVID-19(新型コロナウィルス)への対応方針を公表します

ルークスは世界的に感染が拡大しているCOVID-19(Corona Virus Disease、日本では「新型コロナウィルス」と呼ばれています)の感染予防策を十分に講じることを条件に3月中に予定していたイベントを開催します。

開催を判断した理由は大きく以下の2つです。

  1. 参加児童の感染と重症化の可能性が統計的に見て非常に少ない
  2. 推奨されている感染予防対策はルークスだけでも十分に講じることができる

それでは上記の詳細についてそれぞれ論拠となるソースをもとに簡単にご説明します。

児童の感染と重症化のリスクについて

※本項に記載するグラフは中国CDC(疾病予防管理センター)が2020年2月11日の時点で診断されたすべての症例をまとめたレポートをもとにしています。

以下の図をご覧ください。左から順に武漢市、湖北省、中国全体における年齢別の感染者数のグラフになります。縦軸が年齢層、横軸が感染者数の割合を示しておりひと目見て若年層における感染者の数が非常に小さいことがわかります。

例えば0-10歳は中国全体の感染者の0.9%となっています。これを日本に置き換えると、日本での感染者数はWHOのデータによると239人ですのでざっと2.1人が感染している可能性があるといえます。

さらに日本全体で0-9歳の子供はおよそ1000万人程度いると言われています。1000万人のうちの2.1人という割合が意味するところは「子供達が感染するリスクは非常に少ない」ということでしょう。

次に重症化のリスクについても簡単に触れておきます。以下は上記と同様のレポートに記載されているデータの抜粋になります。先述した感染リスクを考慮するとこちらもほとんど無視できるリスクと考えられます。

上記の感染リスクについては今後の世界的な情勢によって左右されるため決して確実なものではありませんが、現時点の公表されているデータから得られる考察としては妥当なものと考えています。

実施予定の感染予防対策について

COVID-19の感染様式は飛沫感染と接触感染の2つです。(問4 新型コロナウイルス感染症にはどのように感染しますか?

これらの感染予防にはWHOから発信されているように一般的な手洗い等の衛生予防策が十分に効果的であるとされています。

よってルークスではそれぞれの様式に合わせて以下の対策を講じます。

飛沫感染:前提として発熱の症状もしくは咳の症状がある方の参加はできません。くしゃみの症状がある方は花粉症対策のケースを考慮してマスクの着用を義務付けます。

接触感染:イベント開始前、イベント中、そして終了直後に手洗い+アルコール除菌を実施します。加えて使用機材等のアルコール除菌もイベント開始前に実施します。

以上、ルークスのCOVID-19への対応方針についてでした。

pxt-maqueenを日本語対応させるまで

Maqueenとは

Maqueen(マックイーン)はマイクロビットを使って制御できる教育向けのデバイスです。プログラムを作る際にはマイクロビットの開発環境であるMakeCodeエディターに拡張機能を追加する必要があります。

困った問題点

マックイーンは多機能で使いやすく遊びがいのあるとても良いデバイスなのでルークスのワークショップ アイテムとして使いたかったのですが、ブロックが日本語対応してないという問題があり導入に踏み切れていませんでした。

日本語対応してない状態

実際にワークショップにきた子に触らせてみたこともあるのですが、英語表記は扱いづらそうにしていたのでこの拡張機能を日本語化する方法について探る必要がありました。

原因は何なのか?

MakeCodeの拡張機能追加方法について調べてみた

まず初めに、MakeCodeエディターのドキュメントから拡張機能のローカライズに関する情報を見つけることができました。新規の拡張機能を作る場合にはNodeJSや別のコマンドラインツールのインストールが必要らしいのですが、既存の拡張機能についてはリポジトリをフォークして幾つかのソースに変更・追記するだけで良さそうなことがわかりました。

Maqueenのソースコード(Githubリポジトリ)を調べてみた

しかし、ドキュメントの内容に沿ってソースを改変したつもりが一向に翻訳が反映されませんでした。悩みながら解決策のヒントを探しにリポジトリの中を漁っているとこんなプルリクがありました。

見つけたプルリク

どうやらlocaleの表記をjpではなくjaにすべきだったようです。公式のドキュメントにはISOコードであることの旨が記載されていたのでjpで問題ないと思い込んでいたのが原因だったようです。実際に公式のドキュメントにもjpではなくjaと記載されてたことに後々気付きました。その他にも修正が必要だった点がありましたので、それらは以降で述べさせてもらいます。

対応方法のまとめ

結論だけ知りたい方はソースコードをご覧ください。

localeの表記

先ほども書いていたようにlocaleはjpではなくjaと記載しなければ翻訳が働かないようです。ISOコードとの整合は取れてないように思いますが、結果良ければ全てよしとしておきます。

辞書の追加

続いて、ソースコードの英語を日本語に翻訳するためのデータを各localeのディレクトリにjson形式で保存しておきます。こちらは公式ドキュメントと同様の方法で編集すれば問題ありませんでした。ひらがな表記もできることが確認できています。

ソースコードとpxt.jsonのバージョンを同期

ここも中々気付けなかったところで、どうやらソースのバージョンとpxt.jsonのバージョンは同期していないといけないようでした。例えばgitでタグをv0.1としていたならpxt.json内のversionもv0.1という具合にしないといけなかったようです。

変更内容をMasterブランチにマージ

最後は変更内容をマスターブランチにマージします。これは正しく検証ができてないのでマスターでなくてもデフォルトのブランチに変更内容が反映されていれば問題ないのかもしれません。

実際のプログラムがこちら

最後に

ルークス初の技術ブログ(?)はいかがだったでしょうか?普段プログラミングに触れてない人にとっては取っ付きにくい内容だったかもしれません。(編集者の文才がアレというのは棚に上げさせてもらいます)

ルークスでは今後も不定期でこのような技術ネタをブログにアップしていく予定です。皆さまの問題解決の一助になれれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!

第3回アソビIoTワークショップを開催しました

どんなことをやったか

今回のワークショップのテーマは「リミックス」でした。

スクラッチのガイドラインによれば

リミックスとは、ある作品を元に、新たな作品を作ることで、盗作とは異なる。

とあります。つまりアイディアのスタート地点を他の友だちの作品に移すことでより創発的な活動を促すことを狙いとしました。

このワークショップ には5名の子どもたちが参加してくれました。スクラッチのコミュニティではこの「リミックス」が持つネガティヴな側面についても議論がされており(先述のリンク参照)今回のワークショップを始めるにあたって少し不安もありましたが、それは杞憂に終わりました。彼らのアイディアは友だちの作品によってより刺激され、我々大人たちには想像もつかない世界を作り上げていました。以下のリンクから子供たちの作品を見て頂けると幸いです。

子どもたちの作品リンク

学び・発見

今回は運営側の機材トラブルが生じたため、イベントの進行に若干の遅れが発生したことをこの場を借りて深くお詫びいたします。問題原因の特定は既に完了しており次回のワークショップ は万全の態勢で開催することを約束します。

今回は前回に引き続き各作品の作者である子供たちが自ら作品の内容を説明する時間を設けました。意外だったのが、前回に比べて子供たちの発表に対する恐怖心が減っていたことでした。それが顕著に現れていたのが発表の順番選びです。 受動的に順番が決められるのを待たずに各々がやりたい順番を率先して選んでいたのです。そして作品の説明も前回よりも大きな声を出せており彼らの成長には驚かされるばかりでした。

今後の予定

2019年度(2020年3月末)までは月1回、2020年度からは月2回ワークショップを開催していきます。具体的な日時についてはイベントをご覧ください。これからも一般社団法人ルークスの活動にご理解とご協力を頂けますと幸いです。

当日のPRスライド

第2回アソビIoTワークショップを開催しました

どんなことをやったか

今回のワークショップの内容は以下の3つでした。

  • スクラッチでオリジナルの世界を作る
    • スクラッチの基本的な使い方を知る
    • アイディアを考えて作品を作る
    • 自分の作品をみんなにシェアする

このワークショップ には4名の子どもたちが参加してくれました。子どもたちの個性やそれぞれの作品に現れていて「キャラクターのお話」「様々な動きを取り入れたアニメーション」「ヘアメイク」「オリジナルのゲーム」とそれぞれの想像力をふんだんに働かせた楽しいワークショップになったのではないでしょうか。

子どもたちの作品リンク

学び・発見

今回は初めての試みとして「作品のシェア」というアクティビティを追加しました。突然の人前での発表にみんな緊張した面持ちでしたがみんなの作品の素晴らしいところは我々や保護者の方にもしっかりと伝わりました。自分の考えや意見、そして作品を世の中に発信していく行為はいつの時代も非常に重要ですが、多くの子どもたちが苦手意識を持っているところでもあるかと思います。そんなこともルークスでは遊びながら子供たちが力を付けていけるようにスタッフ一同頑張り続けます。

今後の予定

2019年度(2020年3月末)までは月1回、2020年度からは月2回ワークショップを開催していきます。具体的な日時についてはイベントをご覧ください。これからも一般社団法人ルークスの活動にご理解とご協力を頂けますと幸いです。

当日のPRスライド

第2回アソビIoTワークショップを開催します

スクラッチマイクロビットの使い方を勉強しながらオリジナルの遊びを楽しく考えるワークショップを開催します。

スクラッチはアメリカのMITメディアラボが開発したプログラミング学習環境で世界中の人々に使われています。

マイクロビットは片手サイズの小さなコンピューターで、自分でプログラムを書いて音を出したり光らせたりすることができます。

開催日時

2020年1月19日 午前10:00 – 12:00

開催場所

宇都宮市まちづくりセンター

主催

一般社団法人ルークス

参加資格

小学生以上かつルークス事務局から事前に参加承諾の連絡を受けている方

注意事項

会場内の飲食は原則禁止(水分補給はOK)

その他

会場には小さなキッズスペースを用意します

当日参加される方の持ち物は不要です

不明な点があればルークス事務局までご連絡ください。

最後に

参加者の皆さんを心よりお待ちしております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶

一般社団法人ルークスより謹んで新春をお祝い申し上げます。

昨年は当法人を設立して初めての地域の子どもたちのためのワークショップを開催することができました。本年も引き続きよろしくお願いいたします。

2020年はルークスの活動を本格化していきます。まず、2020年1~3月ではアソビIoTワークショップを月1回、そして4月以降は月2回のペースで開催していきます。加えて「社会課題の発見と解決」をテーマにした課外活動を今年中に開催します。

また2020年からは活動場所を宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」さまにお借りして宇都宮市の地域貢献活動にも参加していきます。

最後に我々が法人活動をするにあたって大変参考にしている一般社団法人アカデミーキャンプさまの記事に大変感銘を受けたのでそちらをご紹介して新年のご挨拶を終わりとさせていただきたいと思います。

これまでアカキャンに参加し、そしてこれから参加するみなさん。みなさんもオードリーさんと同じように、アカキャンを通して、大学等で研究している研究者たちや学生たち、アーティストたち、アスリートたち、職業人たち、起業によって新しい職業を創り出す人たち、職業という概念を壊す人たちなど、プロフェッショナルに活躍している大勢の人々とつながり、直接やりとりして、一緒に仕事ができます。学校に通いながらでも社会に参加し、問題があると思ったら、そこを直していくことができます。学校を卒業して、いわゆる「社会に出る」まで待つ必要などありません。みなさんもすでに社会の一員なのです。

※台湾でデジタル担当大臣を務める有名なプログラマーの方です(wikipediaリンク)

第1回アソビIoTワークショップを開催しました

どんなことをやったか

今回のワークショップの内容は以下の3つでした。

  • マイクロビットの基本的な使い方を知る
  • スクラッチでオリジナルの物語を作る
  • ルークスの事業内容紹介とQ&A(保護者の方向け)

このワークショップ には2家族・合計7名の方々に参加していただきました。当初の予定では主にマイクロビットを使っていく予定でしたが子供たちがスクラッチに熱中したため会場内のみんなでオリジナルのアニメーション作りに取り組むという流れになりました。これは運営としては非常に喜ばしいことで、このように子供たちが自発的にやりたいことを探求していける場づくりを今後も心がけていきたいと思っています。

学び・発見

今回参加してくれた子供たちから強く感じたのは大人にはない「創発性」でした。例えば今回のスクラッチを使ったオリジナルのアニメ作りでは誰一人として同じ世界観を持った子はいませんでした。それゆえに、子供たち同士が互いの作品に刺激し合い「あの子がこうやるなら、私もこうやってみよう」と臆することなくアイディアを取り入れそれぞれの作品を作り上げていく光景に感動を覚えました。やはり大人は子供たちに「教える」のではなく彼らが前に進みやすいように「サポートするだけ」で良いのだと改めて認識することができました。今回運営として得られた課題・改善点はより良い子供たちの「遊びと学び」の場作りに活かしていきたいと考えています。

今後の予定

今後の予定ですが、ひとまずこのワークショップを最低でも月1回開催の継続的なイベントとして続けていこうと思います。具体的な日時についてはイベントをご覧ください。ただこのワークショップだけでは今までの学校教育の延長線上でしかないと思っています。ルークスの名に相応しい活動ができるよう理事やこの活動を支援していただく保護者の皆さまとともに今後も楽しい活動を企画中です。これからも一般社団法人ルークスの活動にご理解とご協力を頂けますと幸いです。

当日のPRスライド

第1回アソビIoTワークショップを開催します

マイクロビットの使い方を勉強しながらオリジナルの遊びを楽しく考えるワークショップを開催します。

マイクロビットは片手サイズの小さなコンピューターで、自分でプログラムを書いて音を出したり光らせたりすることができます。

開催日時

2019年12月15日 午前10:00 – 11:30

開催場所

宇都宮市東生涯学習センター 第一会議室

主催

一般社団法人ルークス

参加資格

小学生以上かつルークス事務局から事前に参加登録の連絡を受けている方

注意事項

会場内の飲食は原則禁止(水分補給はOK)

その他

会場には小さなキッズスペースを用意します

当日参加される方の持ち物は不要です

不明な点があればルークス事務局までご連絡ください。

※本投稿はイベント開催を通知するものであり不特定多数に向けた参加募集を募るものではありません