今回のテーマは「どうやったら時間・早さ・距離の計算ができるか?」でした。といっても計算のための公式を教えるのはルークスっぽくないので遊びながら学んでいきました。(結局最後までその公式にはたどり着けなかったけど・・・)
具体的には「micro: maqueen」なるロボカーを使って任意の距離を走らせるというものなのですが、距離の計算方法を知らない子供だと当てずっぽでパラスタして車を走らせるしかありません。じつはそこを狙いました。当てずっぽでパラスタする⇨上手くいかない⇨何か法則を見つけなければ というサイクルを体験することで公式を教わらなくても自ずと公式にたどり着くのでは?という考えのもとに今回のイベントを考えました。
結果的には「うっすらと感じた」くらいが子供達の受け止めでしょうか。でも良いんです。学校の授業を進めていくうちに「あ、こんなことをやったかも」と思ってもらえれば。所詮全ては点と点。どう結びつけるかは運任せだし、そのきっかけとなる体験を僕らが用意できたら「ラッキー」と思いながらやっています。
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そういえば映画製作はどうもだれてきているようなのでひとまず次回で終わりにしようかと思います。これは彼女たちからしたら失敗なのでしょうが(そう思わない子もいると思うけど)それも良い。